パフォーマンスが上がるヒザの螺旋トレーニング

おはようございます。

横浜の気功・整体教室
心身楽道の則本純佑です。

本日は水曜日となりますので、

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■毎週水曜配信

則本純佑の
『１日３分で分かる気功のレッスン』

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今回は、
「膝の連動トレーニング」
の続編を取り上げます。

連動トレーニングは
力の出方と柔軟性が
両方改善するのがl特徴です。

トレーニングとして行うと
主に蹴る動作が改善し、

施術として行うと
膝の周り、特に膝の裏を
緩める効果が出ます。

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■連動性を高める（屈曲）
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膝を螺旋の動きで曲げて、
さらにその動きを強調するようにすると
身体がつられて動きます。

このときに連動性が高まって、
膝も緩みます。

ここでは相手に行う場合で説明します。

踵をお尻に近づけるように曲げて
可動域を見ておきます。

踵を持って膝を内旋させながら曲げます。
膝は内側に、踵はお尻の外側に動きます。

脚が微妙に動き続いている
という状態を維持します。

動きが止まったら強すぎるか
動かす方向が間違っています。

刺激は弱くても効果は出ますが、
受け手の方が”やってもらった”という
満足感を出すために刺激を加えた方が
いいことがあります。

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■セルフでやってみると…
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踵を手で持つことができれば
自分で行うこともできます。

曲げている足と反対側に
身体が回旋していくのが
目安になります。

動画では効果がはっきり出ましたが、
効果には個人差がありますので
ぜひご自身でも試してみてください。

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■負担の少ない”正座”のやりかた
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正座のときは
「膝と膝の間を拳一つ空ける」のが
一般的に正しいとされています。

しかし、膝本来の動きを考慮すると
両膝がついて左右の踵が少し離れるのが
膝にとっては楽な座り方になります。

お尻をぺたんと下ろすと
骨盤が後傾してしまいます。

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■反動で膝を動かす
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関節を螺旋の動きで動かして
その反動で往復運動していると
さらに連動性が高まります。

これだけで蹴る力の出方が改善します。

曲げるときは脚が「レの字」に
なっているのが目安になります。

子供が遊んでいるのを見ると
自然と螺旋の動きに
なっていることが多いですが、

小学校に入るくらいになると
直線的な動きになってきます。

筋肉がついてくるのもありますが、
直線的な動きを正しいと
教えているのも関係していると思います。

全ての関節の”螺旋”をインプットできたら
脚全体をバネとして使うことができ
運動パフォーマンスを上げることができます。

治療家の先生の場合は
施術効果が上がりやすくなります。

次回のレッスンも
楽しみにお待ちください。

則本純佑

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