
2020-12-9
【座位で施術する先生】この方法で施術効果が上がりま…
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則本純佑の「1日3分でわかる気功のレッスン」
↓↓本日更新の動画はコチラ
おはようございます。
横浜の気功・整体教室
心身楽道の則本純佑です。
本日は水曜日となりますので、
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■毎週水曜配信
則本純佑の
『1日3分で分かる気功のレッスン』
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をお届けいたします。
「いつもと同じようにやってるのに
施術効果を出せない…」
「今日は調整が悪いな…」
「施術がしっくりこない…」
こんな風に、日によって
施術のコンディションが
影響されてしまう先生は
いらっしゃいませんか?
それはもしかしたら、
“正しい施術の構え”が
出来ていないからかもしれません。
治療家あるあるですが、
手技のことばかり学んでいて、
施術効果を底上げするための
術者の身体の使い方を
習う人は少ないのです。
ですから、
間違った身体の使い方をして、
「効果が出ない…」
というのは当たり前なんですよね。
そこで本日は、
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秘伝!施術効果を激変させる
“手の形”の構え方
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をご紹介したいと思います。
この手の形が出来ている治療家と
出来ていない治療家では、
患者さんも分かってしまうほど
施術効果に差が出てしまいます。
ぜひ動画でやり方を覚えて
先生の施術に取り入れてください。
↓↓↓
▼続きはコチラ
■肩甲骨の動きをインプットする
肩に手を軽くのせます。
この状態で肩を上げようとすると
力がぶつかって止まってしまいます。
肩を真上に上げよう
とする人がほとんどですが、
本来の動きから外れていると
余計な力みが生じてしまうためです。
ここでゆっくり肩を下ろすと、
回りながら下りるのが感じられます。
これが肩甲骨本来の
下方回旋の動きです。
これを反転させて
肩甲骨を回しながら上げると、
手と力がぶつからずに
上げることができます。
これを繰り返すことで
動きをインプットします。
■肩甲~腕の連動のインプット
今度は肩甲骨の
外側を押さえながら
腕を上げようとします。
力がぶつかって
止まってしまいます。
腕をゆっくり下ろすと
外ひねりを伴って下りてきます。
これが肩甲骨と連動した
腕の動きになります。
この動きを反転して内ひねりしながら、
腕を上げると力がぶつかりません。
これもスムーズに
腕が上がるまで繰り返します。
押す動作のときは腕を肩甲骨と
連動させながら前に持っていきます。
一度斜め上に内旋しながら腕を上げて、
一旦肘をおろします。
もう一度内旋させながら
腕を前に伸ばします。
このようにすると
力み無く押せるようになります。
このとき、手がハの字になります。
逆ハの字にして圧す人が多いですが、
腕が外旋し、肩甲骨と腕の連動が外れて
肩甲骨が浮くような状態になるため
力みが生じてしまいます。
■力の伝わり方の比較
相手を押して
力の伝わり方を比べてみます。
逆ハの字だと力がぶつかって
相手が動きませんが、
ハの字だと簡単に動かせます。
■押圧デモ
肩甲骨の外側を押して効果を見ます。
手の形が崩れないように
術者自身の体を移動します。
ハの字だと圧が浸透する感覚があり、
肩の可動域も改善します。
押圧のときの腕の位置にはそれほど
気を配らない人が多いですが、
実は非常に重要な要素です。
(間違ったことを
教わっている人も多いです)
力みが抜けた状態で施術できるように
よく練習してください。
来週も“気功”を極めたい先生に
有益な情報をお届けしますので、
お見逃しのないようエネルギーTVを
チャンネル登録しておいてくださいね。
※チャンネル登録は無料でできます。
では来週も楽しみに
お待ちください。
ありがとうございました。
則本 純佑
Writer
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