
2020-6-3
身体本来の動きで頸椎リリースする"らせん"の技法と…
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則本純佑の「1日3分でわかる気功のレッスン」
↓↓本日更新の動画はコチラ
おはようございます。
横浜の気功・整体教室
心身楽道の則本純佑です。
本日は水曜日となりますので、
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■毎週水曜配信
則本純佑の
『1日3分で分かる気功のレッスン』
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をお届けいたします。
先生の患者さんの中には、
『膝の痛み』を訴える方が
いらっしゃいませんか?
病院で診察されると、
だいたいは関節包や筋力の問題で、
ストレッチ、マッサージ、筋トレ
などを勧められることが多いようです。
しかし、実は根本原因は、
脛骨の上に大腿骨が正しくのっておらず、
きちんと立てていないことが多いのです。
そこで本日は、
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螺旋の動きをインプットして
気の流れを良くし、痛みを解消する方法
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をご紹介いたします。
即効性が高い技法になりますので、
改善までがとても速くなります。
ぜひ現場で試してみてください
↓↓↓
■螺旋の動きを座位でインプットする
受け手に椅子に座ってもらいます。
術者は床に片膝立ちになります。
受け手の足を持って
膝を螺旋の動きで伸ばします。
これは手に伝わる感覚を頼りに行います。
正しい動きだと受け手が楽に感じて
それが術者に伝わります。
気感のレベルでは脚に気が通るのを
感じています。
正しい動きができていると
太ももまで連動して動きます。
■デモ
螺旋の動きをインプット
できているかどうかは、
力の出方で評価します。
足首に手を添えた状態で前に
蹴ってもらいます。
動きのインプット前は
力がぶつかってしまいます。
螺旋のポイントとしては、
伸展の動きと外旋の動きが
同時に起こります。
これを他動的にサポートします。
伸展か外旋のどちらかだけを行うと
相手が力んでしまいます。
螺旋の動きがインプットできると
力が出やすくなります。
■膝の屈曲
屈曲のときは内旋の動きを伴います。
かかとは臀部の外側に向かいます。
右脚の場合、レの字のような動きです。
正しく動かせると仙腸関節が緩みます。
■デモ
柔軟性と力の出方の改善効果を見ます。
膝曲げテストで可動域を調べます。
可動域テストのときは、
膝を臀部に近づけるように
直線的に屈曲させます。
力の出方は踵を押さえた状態で
膝を曲げてもらい、
動くかどうかで調べます。
施術を行った後で
再度可動域と力の出方を調べます。
正しく行えると、
可動域と力の出方が改善します。
膝関節を正しく動かすだけですが、
脚から仙腸関節を緩るという
高度な技法でもあります。
正しく行えると、
高い施術効果が出せることが
おわかりいただけたと思いますので、
知識よりも相手の関節が動きたい方向を
感じ取る手の感覚が必要です。
手の感覚は練習すればするほど
磨かれていきます。
ぜひ試してみてください。
来週も“気功”を極めたい先生に
有益な情報をお届けしますので、
お見逃しのないようエネルギーTVを
チャンネル登録しておいてくださいね。
※過去に配信された貴重なテクニックが
すべて無料でご視聴できます。
では来週も楽しみに
お待ちください。
ありがとうございました。
則本 純佑
Writer
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