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 則本純佑の「1日3分でわかる気功のレッスン」

【ビデオ】あなたの施術効果を左右する「2つの気」

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おはようございます。

横浜の気功・整体教室
心身楽道の則本純佑です。


いつもメルマガをお読みいただき
ありがとうございます。


前回は相手のことを

・「大切な人」と思ったとき
・「知らない人」と思ったとき

この2つで力の出方が
変わることをワークで
体験していただきました。


これらが「気」の
働きであることを説明しましたね。


ということは、「気」には
二種類あることになりますね。


「大切な人」と思ったときは
気が身体をリラックスさせ、
力が出やすくなります。


いわば身体の動きに
アクセルを踏む働きをします。


「知らない人」と思ったときは
身体を緊張させ、力が出なくなります。


いわば身体の動きに
ブレーキを踏む働きをします。


今回はこの二種類の気が
どのような体感をもたらすかを
体験してみましょう。


今回も動画で解説しましたので、
テキストと合わせてご覧ください。

 ↓↓↓



まずは、二種類の気を体感しやすい
二人用のワークを紹介します。


身近な方と、
ぜひ試してみてくださいね。



【ワーク: 二人用】

相手と身体の一部を触れるか、
30cmくらいの
距離にいてもらいます。


「相手が大切な人」と
声に出さずに思います。


相手にはどんな感じがするかを
感じ取ってもらいます。


次に「相手は知らない人」と思います。


相手にどんな感じがするか
感じてもらいます。


テストの前後に
可動域のチェックや筋反射テストを
行ってみてください。



【ワーク:一人用】

※自分の気は感じにくいので、
 一人用のワークは
 ちょっと難しいです。


胸に手を当てて
「周りの人は大切な人」というのと
「周りの人は知らない人」というので
比べてみてください。


大切な人と思っていると、
相手は暖かい感じ、軽い感じを受けます。
(一人用のワークでは自分が感じます)。


このときの気を心身楽道では
「癒やしの気」と呼んでいます。


実は意図せずとも、
相手に気は伝わっているのですね。


また、可動域が広がったり、
筋反射テストで
力が入るようになったりします。


触らずに改善させる
いわゆる遠隔治療は
不思議に感じますが、

氣を使う場合の原理は
こんなにシンプルなんです。


逆に「知らない人」と思っていると、
相手は冷たい感じ、重い感じを受けます。


この「重い気」を受けていると、
なんだか病気になりそうな感じがします。


「病は気から」といいますが、
本当にそうなんだなと思います。


気を体感する体系を作られたのは
「タオ指圧」創始者の遠藤喨及先生です。


「分かる人にしか分からない」
といわれていた気の世界が
誰でも分かるようになったんです。


気の世界においては
画期的なことです。


前回、

「気は潜在意識(心)を
 反映したエネルギー」

と書きましたが、

「大切とか知らないとか、
 思っている内容を
 反映しているのだから
 顕在意識を反映しているのでは?」

と思われた方が
いらっしゃるかもしれません。


大切とか知らないと思った瞬間は
潜在意識=顕在意識なのですが、

数秒後には潜在意識の方に
引きずられていきます。


心の底から大切な人だと
思っていない限り、

気としては癒やしの気から
重い気に変わっていきます。


治療家だったら
普段から患者さんを含めて
周りの人のことを
大切な人だと思うようにしないと、

いつのまにか重い気を
出してしまうことになります。


DRT創始者の上原先生は

「DRTはエネルギー療法」
「潜在意識に即刻むことができる瞑想が大切」

と書いています。
 ↓
http://drt-japan.com/article/article-257/


DRTは習ったことがありませんが、
やはり一流の先生は潜在意識について
注目されているようですね。


心身楽道では癒やしの気が出せるように
呼吸法などを組み合わせた
独自のワークを行っています。


今回の内容をまとめると、

1.意図しなくても気はでていて、
  相手に伝わっている。

2.気には想いに応じて「癒やしの気」と
  「重い気」の二種類がある。

3.癒やしの気が伝わると触れなくても
  相手の状態を改善させられる
  (遠隔治療の原理)。

となります。


読者のみなさんも一応
「癒やしの気」を
出せるようになりました。


気と心の話はまだあるのですが、
次回は技法の話の予定です。


気を施術に活かすには
技法的な要素も必要だからです。


技法といっても
目に見えない部分の話になります。


施術効果を高める
極意的な要素なので
楽しみにしていてください。



Writer

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