力みがゼロの状態から相手を“ふにゃふにゃ”に緩める方法

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おはようございます。
横浜の気功・整体教室
心身楽道の則本純佑です。

本日は水曜日となりますので、
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■毎週水曜配信
則本純佑の
『１日３分で分かる気功のレッスン』
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をお届けいたします。

突然ですが先生は、
仙腸関節（せんちょうかんせつ）
についての論争をご存知でしょうか？

仙腸関節は動かない
という説もありましたが、

体感的には動くのを
感じることができます。

しかし、仙腸関節を動かす筋肉はないため
股関節から連動することで
動かす必要があります。

したがって、脚の螺旋の動き
ができていないと
仙腸関節の動きは分かりません。

そこで本日は、
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力がゼロの状態でも
相手を緩める方法
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と題しまして、

仙腸関節の動きを習得する方法を
ご紹介いたします。

仙腸関節の動きができていると
地面反力が上半身まで伝わり、

施術や練功において
効果が出やすくなります。

仙腸関節を動かす感覚が分かると
腰痛などの治療にも役立ちます。

　↓↓↓

■デモ

仙腸関節の動きを使えるかどうかで
力の伝わり方が変わるという
デモンストレーションを行います。

相手を押して作用させやすさと
可動域の変化を比べます。

Ａ. 螺旋の動きを使わない

Ｂ. 脚の外旋の螺旋を使う

Ｃ. 脚の内旋の螺旋を使う

Ｄ. 外旋・内旋の螺旋を同時に使う

Ａ<Ｂ<Ｃ<Ｄの順で力が伝わり
可動域も改善しやすくなります。

Ｄの外旋と内旋を同時に使うのは
背骨に二重螺旋の力が伝わります。

このとき背骨が緩みます。

かなり極意的な技法になりますが
その分効果も大きくなります。

ぜひ練習して普段からこの動きを
意識してみてください。

来週も“気功”を極めたい先生に
有益な情報をお届けしますので、

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では来週も楽しみに
お待ちください。

ありがとうございました。

則本　純佑

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