「氣」の習得で一番厄介なこと

おはようございます。

横浜で気の治療院をやっております、
かとう公いちです。


本日は金曜日ですので、

あなたに気やエネルギーの
さらに深い部分をお伝えする…


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■毎週金曜配信！
『ゴッドハンドの不思議な世界』

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をお届けして参ります。


今回も先生の
身近な感覚から「気」について
お話ししたいと思います。


気功習得や感覚を磨く
ヒントになさってください。


さて、「氣」の指導をしているときに
一番厄介なのは、
力が入ってしまっていて
気が通らないということ。


気は、天から人を通って地に
地から人を通って天へ
滞りなく流れていなければ意味がない。


ところが天や地が
気を出してくれているのに
肝心の「人」のところで
ストップしていることが多い。


すると「氣」は
うまく流通できなから
調子が悪くなる。


たとえば、
昨今パワースポットが
ブームになっている。


年始に私からも紹介したので
記憶に新しい先生もいることだろう。


が、気が付いているだろうか。


ただパワースポットに行っても
運気を良くすることはできないのだ。


いい運気を取り込める身体でなければ
只行ったってダメなのである。


他にも、たとえば目の前に
チャンスが転がっていたとき。


それを掴むのは実に難しい。


利益や出世、
成功がかかっているならば
なおさらである。


ではなぜチャンスを
逃してしまうのか？


色々な理由があると思うけれど、
一番は「力が入ってしまう」からである。
二番目は欲をかくからか。


ここ一番！という時には
無意識にグッと力が入る。


「よし！やるぞ！！」というときに
グニャっとヘラヘラしている人を
見たことがあるだろうか。


だいたい、こぶしに力を込め
臨戦態勢を決め込んでいる。


プロゴルファーがここ一番、
優勝のかかっている
パットを打つとき。


いつもなら軽く決められるものが

賞金何千万円とか…
優勝したら外車がもらえるとか…

そんなことがチラッと頭をかすめて、
いつもは入らないようなところに力が入る。


結果は「あぁーーーー」
解説者は「いやー、惜しいですね～、
力が入ってしまって…」


そう、力が入ってはダメなのだ。


気の修行とチャンスを掴む修行は
どちらも”力を抜く”というところで
一緒だと思う。


ただ、このことに
気が付いている人は本当に少ない。


どうか力を抜いてください。
そうすれば大概のことは上手くいく。


偉そうに言っているが私もまだまだ修行中。
日々の練習は欠かせないのである。


是非、気が付いてもらいたいものだ。


本日も最後までご覧いただき、
ありがとうございました。


かとう公いち



追伸


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